2023/07/11

トピック

「土用の丑の日」といえば、まず思い浮かぶのが「ウナギ」ですが、同じく夏バテ防止や疲労回復のために、この日に「ももの葉」を湯船に入れて湯につかる「丑湯(うしゆ)」という習慣も、江戸時代から広く親しまれています。

東京都内の銭湯では、今年も土用の丑の日(7月30日)に「ももの葉湯」を実施します。

ももの葉には、肌の炎症を抑える消炎作用や解熱作用に加えて、肌をひきしめる収れん作用があるタンニンという成分が含まれており、日焼けやあせも、湿疹などの夏のお肌のトラブルに効果が期待できます。

連日猛暑が続くこの時期に、元気に夏を乗り切るために、7月30日(日)はぜひ銭湯へ足を運んで「ももの葉湯」をお楽しみください!

銭湯の場所は、東京銭湯マップから探せます。

また、地域によっては、実施日が異なる場合があります。そのほか、定休日等で実施日が異なる場合がありますので、ご利用の銭湯までお問い合わせください。