東京銭湯の魅力を発信するラジオ番組「東京銭湯ポカポカラジオ(ポカラジ)」の第11回が、5月20日(水)に渋谷クロスFMで放送された。MC・藤田みささん、佐伯雅斗さん(東京都浴場組合 副理事長)に加え、今回は新宿区・第三玉の湯オーナーの末岩道明さんがゲストとして出演。プチリニューアル銭湯の紹介や、リスナーからの人生相談コーナーで盛り上がった。
プチリニューアル銭湯|ちょこっと変えて大きく変わる!
番組冒頭では”建物を建て替えない”プチリニューアルを行った銭湯を紹介した。
立川湯屋敷 梅の湯(佐伯さん経営)
岩盤浴室を解体し、廃業銭湯から引き取ったレトロな備品が並ぶ漫画ルームに一新。外壁塗り替えのついでに”ととのい部屋”も新設した。
渋谷区・広尾湯
1917年創業、広尾駅2番出口から徒歩30秒。2017年のリニューアル工事の際も、常連さんのために浴槽の形やカランの配置はあえてそのまま残した。
台東区・湯どんぶり栄湯
2017年からほぼ毎年リニューアルを続ける進化系銭湯。シルク風呂・壺風呂・トレーラーサウナなど、アイディアと行動力が止まらない。
ゲストトーク|神楽坂の隠れ家銭湯・第三玉の湯オーナー 末岩道明さん
今回のゲストは、新宿区神楽坂にある「第三玉の湯」のオーナー、末岩道明(すえいわみちあき)さん。
屋号の「第三」が気になり、由来を聞いてみると——「第一・第二は番号をつけていないのに、うちだけ第三なんです」と末岩さん。阿佐ヶ谷の「玉の湯」が母方の実家(本家)が第一にあたり、羽田にあった玉の湯が第ニ、神楽坂が3店舗目で、なぜか神楽坂の店だけ第三がついたという。昭和30年頃に建てられた現在の建物は、昭和39年に祖父が購入したもの。しかし、古地図をみると現在の建物が建つ前から銭湯があり、かなり古くから銭湯が存在した土地とのこと。
リニューアルのきっかけについて「熱いお湯に入れない若い人が増えていたので、炭酸泉を作ってぬるいお湯にしました。ぬるいとお子さんも入れるので」と末岩さん。中庭の池を埋めて露天風呂にしたり、強力ジェットや井戸水かけ流しの水風呂、田中みずきさんのペンキ絵など、建物の雰囲気をそのまま生かしたリニューアルの内容を詳しく説明してくれた。
実は佐伯さんも放送前日、実際に第三玉の湯を訪れて、強力ジェット→サウナ→水風呂を堪能。「長居しすぎてタフマン飲まないと帰れなかった(笑) 髪もボサボサで」と、帰るのが面倒になるほど、満喫したそうだ。
大都会・神楽坂のど真ん中で、露天風呂まで楽しめる第三玉の湯。ぜひ足を運んでみてほしい。
第三玉の湯(新宿区神楽坂)
・東西線・神楽坂駅、大江戸線・牛込神楽坂駅から徒歩5分/JR飯田橋駅から徒歩約10分
・営業時間:15:00〜翌1:30
・定休日:水曜日
お悩み相談、インフォメーション
お悩み相談コーナー
「大学生の息子が教習所の期限内に卒業できなかった。どう接すれば?」というお便りをきっかけに、佐伯さんと末岩さんがそれぞれの”免許取得の黒歴史”を告白。佐伯さんと末岩さんの意外なエピソードに、スタジオが盛り上がった。
このほか、サウナ初心者向けの入り方アドバイス、6月の変わり湯(よもぎ湯)情報、2026お風呂の年スタンプラリーの紹介も。YouTubeほか各種ポッドキャストで全編配信中。
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東京銭湯ポカポカラジオ(ポカラジ)
毎月第3水曜日 12:00〜12:50 渋谷クロスFM放送
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