銭湯川柳に多数のご応募ありがとうございました。

第17回銭湯川柳コンテスト6~7月の応募は287句でした。そのうちの秀作27句を発表します。

選者はシニア大樂 川柳研究会です。

引き続き、銭湯川柳の応募をお待ちしております。2ヵ月ごとに秀作を発表いたします。
(第17回銭湯川柳コンテストは2026年6月1日より開催中です)

応募はこちらからどうぞ。


湯にほどけ なめらかになる 肌と声

(水谷裕子)


働いて なお働いて 至福の湯

(井戸乃 蛙)


脱衣籠 衣服と身分 投げ入れる

(井戸乃 蛙)


銭湯が 介護予防の 通いの場

(夢幻保育士)


我が街の 地域を沸かす 銭湯へ

(夢幻保育士)


荒くれも 骨抜きにする 湯の力

(荘子 隆)


銭湯で 日焼けを自慢 男の子

(中原政人)


極楽の 場所にいざなう 湯屋マップ

(コナガヤマック)


日本には 銭湯という 愛がある

(忠誠脂肪)


美人の湯 支える小町 五十年

(南のサッチー)


湯船には 年代問わず 花が咲く

(菅原僚子)


母になり 親の銭湯 好き理解

(しゃけけ)


梅雨入りの 重たさほどく 湯の温み

(水谷裕子)


湯屋ごとに 異なる街の 風情あり

(峰木一紀)


銭湯の湯 △の気持ちを 〇に変え

(ファンタ爺(ふぁんたじい))


梅雨空の 憂さを湯船に 置いて出る

(木原 茂)


目をつむり お湯でしばしの 哲学者

(かきくけ子)


育休の 今日も湯船で 子が笑う

(凜々しい猫)


育休で 湯船デビューの 小さな手

(凜々しい猫)


夏休み 湯けむりまでも 浮かれぎみ

(水谷裕子)


昼の湯で 月一開く 老人会

(老人生(ろうにんせい))


AIの 癒やしにも無い 湯の癒やし

(U爺)


銭湯は 街に寄り添い 多機能へ

(成木弘子)


シャワーでは 落ちぬ疲れを 湯が溶かす

(木原 茂)


湯につかり おしゃべりしては 縮む距離

(早川俊章)


酷暑日に ぬるめのお湯に 身を委ね

(近江菫花)


思春期に 親と離れて 同じ湯へ

(湯けむり美人)