TOP_0040


銭湯川柳に多数のご応募ありがとうございました。

第6回銭湯川柳12〜1月の応募は809作でした。そのうちの秀作38作を発表します。

選者はシニア大樂 川柳研究会です。
引き続き、銭湯川柳の応募をお待ちしております。


たまご肌 目指していつも 浸かります

かいちょ

《解説》なし


銭湯を 充電終えた 顔で出る

かきくけ子

《解説》銭湯は生きる力の充電器。


難題に 苦しむ脳が 湯でほぐれ

かきくけ子

《解説》お湯では手足だけでなく脳も柔軟になれる気がします。


鏡見て ウム行けてるネ 湯上りは

キタさん

《解説》入る前とは別人のよう。


銭湯が 長寿社会を 支えてる

クジラ

《解説》銭湯での交友・・・これが健康長寿の源泉です。


銭湯で よい老い方を 教えらる 

クジラ

《解説》銭湯に来る老人は手本です。


銭湯に 行ってくるわと 弾む声

さごじょう

《解説》なし


九九習う 孫と一緒に 冬の風呂

ナフタリン

《解説》孫と一緒に今日も九九を習って長い風呂になりました!!


孫二人 銭湯出たら りんご顔

はぐれ雲

《解説》ほっぺが、りんごのように紅くなってました。


鼻歌と 桶がエコーで からみ合う

はぐれ雲

《解説》銭湯では、エコーが響きますね。


平和だね ゆず湯に浸かる 横に孫

ヘンジジ

《解説》冬至の『銭湯ゆず湯』は最高の贅沢、孫と一緒に入れる事に、贅沢を超えて平和を感じます。


プカプカと 湯船で夢想 宇宙旅

ヘンジジ

《解説》なし


人間の 着ぐるみ脱いで 湯に浸かる

やじろべー

《解説》銭湯は私を「無」にさせてくれます。


溢れる湯 私が入った からじゃない

ゆうずき

《解説》大きな湯船にあふれんばかりのお湯。銭湯でしか味わえない最高の贅沢です。


爪先が 高性能な 湯温計

丸山 隼人

《解説》お風呂に入る時、爪先でまず湯の加減を確かめて入るので、爪先っていうのは高性能な湯温計だと思いました。


銭湯に 浸かる男の 江戸小唄

高橋 伸輔

《解説》銭湯に浸かって小唄を唄う人の様子を川柳にしました。


あふれる湯 きっと私の 胸のせい

佐藤 隆貴

《解説》なし


留学で 家より銭湯 恋しいと

佐藤 隆貴

《解説》なし


つないだ手 暫し離して ゆの暖簾

山葵

《解説》若い二人がずっとつないだいた手を離して、銭湯の暖簾を分けて入って行きました。


銭湯で 寒い女を やめました

山﨑 怜子

《解説》なし


不機嫌な 顔を流した 熱いお湯

汐海 岬

《解説》銭湯の熱いいいお湯の中では、不機嫌な顔も自然と穏やかな微笑みに変わりそうです。


銭湯の 湯気でため息 すぐ消える

汐海 岬

《解説》銭湯に沸き立つ湯気に小さなため息はすぐに隠れて見えなくなってしまう。銭湯で悩みや嫌な気分が消えてゆく様子を想像しました。


心地よい つぶやき浮かぶ 湯気の中

汐海 岬

《解説》日常ではふと嫌な愚痴をつぶやいてしまうこともありますが、あたたかなお湯の中では心地よいつぶやきしか浮かばない気がします。


銭湯の 湯気で仕上げる 洗い髪

汐海 岬

《解説》銭湯のあたたかな湯気で洗った後の髪が美しく見える。そんな情景を想像しました。


銭湯で 今日の私を おもてなし

松川 涙紅

《解説》なし


脱衣場 元気のもとは 赤パンツ

赤パンツ

《解説》申年の赤パンツで脱衣場は華やかです。


熱い湯が 加齢とともに 馴染み来る

説諭ジイ

《解説》なし


常連と 柚撫でながら 冬至の湯

雪風

《解説》なし


青い目が 浪曲うなる 富士見の湯

銭湯親爺

《解説》日本通の外国人が増えてます。


くしゃみして 入れ歯が先に 入浴す

但馬の歌人

《解説》私この年齢にして、入れ歯なんです


銭湯へ 電車で行って 旅気分

風月

《解説》近場の銭湯でも電車に乗って行けば温泉旅行の気分になる。


銭湯は 心をひらく いい薬

望月 泰良

《解説》なし


一番風呂 爺ちゃん達の 憩いの場

林 雅則

《解説》なし


赤鬼が 湯から飛び出す 一番湯

侘び介

《解説》熱い熱い。


ペシペシと 子に叩かれて 背に紅葉

侘び介

《解説》赤い手形がいくつも背中に咲いている。


肌の色 違うが同じ 風呂仲間

颯爽

《解説》銭湯も国際化しました。


草野球 湯船に流す 負け試合

颯爽

《解説》また頑張ろうと、お湯で気力が湧きます。


ダイエット 体重計に 誉められる

颯爽

《解説》そっと乗ったら目方が減っていた。