2018/05/10

トピック

足立区内には「キングオブ銭湯」と呼ばれる大黒湯や、日本庭園の美しさで「キングオブ縁側」と呼ばれるタカラ湯をはじめとする30軒以上の銭湯がある。こうした銭湯の魅力を内外にもっとアピールしようと、あだち銭湯文化普及会では『あだち銭湯 川柳・写真・絵画コンテスト』に展示する作品を5月31日まで募集している。

各部門にはそれぞれテーマが設けられており、川柳は「銭湯の思い出」、写真は「まちの中にある“銭湯”」、絵画は「あったらいいな、こんな銭湯」。応募資格に制限はなく、誰でも応募できるが、1人で応募できるのは1部門1点、合計3点まで。また、未発表のオリジナル作品であることが条件。

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足立区には個性的な銭湯がたくさん。テーマに何を選ぶ?(写真は足立区青井の大平湯

 

応募期間は2018年4月2日(月)〜5月31日(木)まで。応募作品は下記宛に郵便または宅配便で送付するものとし、直接の持ち込みは不可。6月12日(火)に銭湯絵師の丸山清人氏や銭湯文化協会理事の町田忍氏をはじめ、足立区の銭湯関係者などが審査を行い、足立区長賞と足立区浴場組合支部長賞を各1点、各部門の優秀賞3点以上を選定する。

受賞作品は7月中旬に本人へ通知、及びホームページなどで発表される。応募作品は今年8月に開催予定の『あだち銭湯祭り』の開催期間中に、足立区役所1階アトリウムに展示され、受賞者への賞状等の授与式も予定されている。

詳しい募集要項はこちら


■開催情報
あだち銭湯 川柳・写真・絵画コンテスト
●募集期間:2018年4月2日(月)〜5月31日(木)
●募集作品:銭湯にまつわることを題材に、各テーマに沿って表現した川柳・写真・絵画の3部門。足立区銭湯の魅力を区内外に広く伝える作品を募集
●応募方法
作品の他、氏名、ペンネーム(任意)、住所、年齢、電話番号、職業、銭湯の利用頻度、作品に関するコメント(任意)を記載の上、下記宛に送付
●作品送付先
〒120-0011 東京都足立区中央本町2−19−11 若松湯 「あだち銭湯川柳・写真・絵画コンテスト」係
●審査方法:足立区長賞1点、足立区浴場組合支部長賞1点、各部門優秀賞3点以上を選出(各々賞状の授与)。2018年6月12日(火)の審査会において決定します
●審査員(敬称略)
足立区衛生部長/足立区浴場組合支部長
丸山清人(銭湯絵師)/町田忍(日本銭湯文化協会理事)
石原壮一郎(コラムニスト)/柏原文恵(カメラマン)
風呂わく三(芸人)/あだち銭湯コンテスト実行委員