2017/02/14

トピック

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2月10日(金)、北千住のタカラ湯にて、立山連峰のペンキ絵公開制作イベントが実施された。このイベントは富山県人に信仰と畏敬の念を持って仰ぎ見られてきた立山連峰を銭湯に描き、観光PRに役立てようと富山市物産振興会が企画したもの。

通常は壁一面に描かれることが多いペンキ絵だが、タカラ湯では額縁状のフレームに飾られているため、この日は少し小さめサイズのキャンバスが用意された。

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立山連峰は現役最高齢絵師の丸山清人氏、北陸新幹線は日本銭湯文化協会理事の町田忍氏が描く合作。公開制作とあって、当日は入れ替わり立ち替わりさまざまな人が見学に訪れ、中には銭湯ファンの外国人の姿も見られた。ペンキ絵の成り立ちや技術に詳しい町田氏は途中、解説にまわる場面も。

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丸山氏は、長年描き慣れた富士山とは異なる題材にもかかわらず、熟練の技で3000m級の高山が連なる立山連峰を見事に描き上げ、町田氏は画面手前にスピード感あふれる北陸新幹線を描き加えた。最後に画面の隅に二人がサインを描き入れると見学者から大きな拍手が起こり、今回の公開イベントは終了した。

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また、会場では銭湯ハンコ作家・廣瀬十四三氏のハンコ展、町田忍氏による新作銭湯ペン画展や物販コーナーも設けられ、イベントを盛り上げていた。

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銭湯もりあげた~いのグッズ販売コーナー

 

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銭湯ハンコ作家・廣瀬十四三氏の手ぬぐいやバッジの販売コーナー

 

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北千住のタカラ湯は「キングオブ縁側」とも呼ばれ、脱衣場の縁側からは立派な庭を鑑賞することができる。入浴の際は、珍しい立山連峰の背景画鑑賞とあわせてお楽しみいただきたい。

 

「タカラ湯」 東京都足立区千住元町27-1
銭湯マップはこちら

なお、都内の銭湯ではタカラ湯のほか、下記8ヵ所の銭湯で立山連峰のペンキ絵を鑑賞することができる。

(1) 大黒湯 (足立区千住寿町32-6)
(2) ニコニコ湯 (足立区千住柳町2-10)
(3) 富山湯 (江東区亀戸6-49-14)
(4) 千代田湯 (豊島区北大塚3-7-7)
(5) 世界湯  (中央区日本橋人形町2-17-2)
(6) 八幡湯 (渋谷区富ヶ谷1-2-10)
(7) 東京浴場 (品川区小山6-7-2)
(8) 北町浴場 (練馬区北町2-28-13)